病院概要

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ごあいさつ

病院理念

病院概要

フロアマップ

沿革

施設基準


ごあいさつ

当院は、1906年(明治39年)福岡市博多区上呉服町に開業して以来、「目のことなら『呉服町の大島さん』」と地域の方に支えられ親しんでいただいて今を迎えています。
「人を基本とする医療」という言葉を病院の基本理念として、スタッフ一同、患者さまやご家族に心を通わせて、不安や苦痛を解消することに力を尽くしています。
世の中の変化にも対応すべく、先人の知恵に最新の知見と技術を合わせて、みなさまが穏やかな気持ちをお持ちいただけるよう、信頼にお応えできるよう「目の総合病院」の使命を果たしたいと思います。

大島眼科病院 院長 松井 孝明

病院理念

人を基本とする医療

−基本方針−

患者さまと苦痛を分かち合う病院
高い医療水準を保持する病院
患者さまのための看護とサービスに徹する病院

病院概要

<2024年10月1日現在>

当院は以下の体制を整備しています。
・オンライン資格確認を行う体制を有しています。
・受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。

フロアマップ

沿革

福岡藩御目見医(漢方医)だった大島家の養子として育ち、村人の学資援助を受けて西洋医学を学んだ大島涛兎。郷里で内科医としてご恩返しの診療活動を行った。トラホームの大流行により眼科に転科して福岡市内で開業。その後「酸素療法」を確立して、さらなる研究のために大島眼科をいとこの松井茂人に託して上京した。

1897年 (明治30年)
大島涛兎、粕屋郡席内村(現:古賀市筵内)に「大島医院」開業
1901年 (明治34年)
福岡市蔵本町に移転「大島眼科医院」へ転科
1906年 (明治39年)
福岡市上東町(現:呉服町)に「大島眼科医院」移転

大島涛兎に学資援助を受けて医師となった松井茂人。患者さまの世間話までよく聞いて病気をわかってもらう。自ら買出しして入院患者さまの食事に気配りする。赤貧の患者さまからは診療報酬を受けない。など「医は仁術」を貫いて、大島眼科の繁栄を涛兎への恩返しとして地域医療に貢献した。
戦時下、大島眼科は救護所の指定を受け、昭和20年6月の福岡大空襲では一面の焼け野原の中、奇跡的に焼け残って負傷者の対応をした。

1925年 (大正14年)
松井茂人、大島眼科を後継して第2代院長に

先人の意思や「医者は社会奉仕せい」との恩師の教えを受け継いで大島眼科が「目の総合病院」として地域に受け入れられるよう尽力した。
積極的に最新の診療・手術機器を導入したり、38年間にわたって離島や海外の医療過疎地域へ無料診療を行った。
地域貢献に対し、沖縄県知事やミクロネシア連邦ヤップ州議会から感謝状を、マレーシアから名誉王冠P・M・Pの名誉称号を日本医師会から最高優功賞などを受けた。

1959年 (昭和34年)
松井孝夫、大島眼科第3代院長に
1967年 (昭和42年)
病床を増やして「大島眼科病院」を開設
1977年 (昭和52年)
患者さまの交通の利便性向上に「眼科福岡天神ビルクリニック」を開院
1995年 (平成7年)
現在の病院施設を新築
1998年 (平成10年)
「医療法人松井医仁会大島眼科病院」法人設立

100余年の多くの人々の想いに感謝して、地域に根ざした医療施設であることを基本としながら、組織としての病院作りに励む。

2003年 (平成15年)
松井孝明、大島眼科第4代院長に
2005年 (平成17年)
糖尿病内科を併設
2010年 (平成22年)
日本医療機能評価機構の認定を受ける

施設基準

当院は保険医療機関の指定を受けている病院です。
施設基準について当院は以下の施設基準に適合している旨、九州厚生局長に届出し、承認を受けています。

■一般病棟入院基本料
■診療録管理体制加算3
■医師事務作業補助体制加算2
■病棟薬剤業務実施加算1
■データ提出加算
■短期滞在手術等基本料1
■薬剤管理指導料
■ロービジョン検査判断料
■治療的角膜切除術
(エキシマレーザーによるもの(角膜ジストロフィー又は帯状角膜変性に係るものに限る。))
■角膜移植術(内皮移植加算)
■羊膜移植術
■緑内障手術(緑内障治療用インプラント挿入術(プレートのあるもの))
■緑内障手術(流出路再建術(眼内法)及び水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術)
■緑内障手術(濾過胞再建術(needle法))
■網膜付着組織を含む硝子体切除術(眼内内視鏡を用いるもの)
■外来・在宅ベースアップ評価料(1)
■入院ベースアップ評価料45


大島眼科病院の特徴

病院概要

スポーツと視覚

ロービジョンケア

スタッフ紹介